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青春の円盤
正月に実家に帰った時に「出てきたから、持っていってくれ」って言われたのが、レコード。

いや~、懐かしかったなぁ。本当に、どこ行っちゃったかな~? と思っていたもので、当時俺と弟が使っていた部屋をリフォームするんで、押入れとかを整理していたら出てきたらしい。

高校時代なんて、金がなかったからなかなか買えなくて、中古ショップなんかで買ったものもあったね。「オフコース」「ハウンド・ドッグ」「杉山清貴」… つーか、「倉沢淳美」のレコードがいっぱい出てきたのには参ったね(汗)。知ってるかな? そういわれても分からないかもしれないけど、「欽どこ」にでてた、「わらべ」のかなえちゃん、って言えばわかるかな? 俺、ファンだったんだよね。それより、菊池桃子ちゃんのレコードが出てこないじゃないかよ~。これこそ、本当にどこいっちゃったんだろ???

普通にレコードを買えるようになったのは大学に入った頃からなんだけど、その頃にはもう、CDが出回っていて、すぐにCDプレーヤーを買って、移行しちゃったから、枚数自体は少ないんだけどね。
前にカセットのことを書いたけど、今回出てきたレコードもカセットに録音してよく聴いたなぁ。

今でこそ、電車の中では寝てるか、本(または新聞)を読んでることが多いんだけど、高校から、大学入ったくらいまではウォークマンで音楽聴くことが多くて、そのために、レコードからカセットに録ってたんだよね。今なら、CDウォークマンなんてものがあって、そんな手間は要らないんだけど、レコードは持ち歩くことすら気を使うものだったからねぇ。あの大きさだし。

そうそう、今の若い子はレコードを見たことがない、って人が多くなっていて、A面、B面って、裏表があることも知らない子が多くなって来ているんだって。これも時代の流れかな。

レコードはカセットみたいに簡単には捨てられないなぁ。
家にレコードプレーヤーがないから、聴けないんだけど、持っているだけで、作品として価値があるっていうかさ。
by tarosas | 2005-01-24 23:06 | music
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