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この世には不思議なことなど何もないのだよ
職場を去るときに、いらなくなった本がたくさんあって、何冊かもらってきたのね。その中でも特に読むのを楽しみにしているのが、京極夏彦氏の京極堂シリーズ。

デビュー作の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」は、昨年映画化されたから、知っている人も多いと思うけど、いや~、面白いんだ(映画はまだ見てないけど)。

俺は10年くらい前に友人に薦められて読み出したんだけど、なにせ、一冊一冊が分厚いから、読むのにもエネルギーがいるんだよね。
な、わけで、途中で止まっていたんだけど、今回、改めて、最初の作品から読み直しているよ。

ネタバレになるから、ストーリーにはふれないけど、この作品はホント、奥が深いよ。
ミステリーなんだけど、単に殺人事件の謎を解く、ってだけじゃなくて、ちょっととした不可思議な事件に、妖怪の仕業とか、妖怪に憑かれた人の呪いとか、そんな感じの話の展開になって、オカルトなのかな? って思わせておいて、実は、すべて、論理的に解明できる、ってその流れが堪らないんだよね。
しかも、単純に物理的にトリックを証明するんじゃなくて、心理的に人の弱い部分をついていくトリックが読んでいて、興奮してくるんだ。

まさに、京極堂のセリフ、「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君」に集約されていて、作品中の不思議な出来事は、すべてなるほど、っていう答えが用意されてるの。
解決編に当たる部分で、「そうか!」って唸ってしまうことが何度もあってさ。うまく伏線が張られていて、何で気がつかなかったんだろう、って反省したりしてね。

まだまだ、先は長いんで、しばらくは楽しめそうだよ。
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by tarosas | 2006-04-08 01:50 | books/comics
自力クリアー派ですから
ドラクエⅧの発売があと一週間になった。
買ってやるのは、冬休みに入ってからにしようと思ってるんだけど、TVのCMはバンバンやるし、街中の量販店なんかの前でも、それどころか、コンビニでも、PVがかかってて、いやがおうにも、気分がノッテくる。困ったなぁ~。年末まで待ちきれるかなぁ…。

前にも書いたけど、ドラクエは俺にとって、そうとう影響を与えた「現象」なんだよね。それまで、「ファミコンなんて…」って感じだったんだけど、それを180度変えたものだから。
あの頃はネットなんてないから、雑誌で情報収集してさ。もちろん、俺は自力クリアー派だから、解き方なんかは読まないんだけど、一回終わらせたあとに、アイテム取りに行ったりするのに使ったなぁ。
発売からちょっと経つと、雑誌なんかでもクリアー方法とか載っちゃうから、極力そういうとこは飛ばすし、友達の話にも耳をふさぐの。俺はじっくりとやって、寄り道とかすぐしちゃうし、あんま、戦略とか練らないから、やってる時間の割りにはあんま強くなかったり、ストーリーが進んでなかったりするんだけどね。「さくせん」はほとんど、「ガンガンいこうぜ」だし。
時間掛けて、世界を満喫するのが楽しいんだよね。ゲームクリア以外のお楽しみもやらないと気がすまないし。ただ、Ⅶはちょっと、その部分が多すぎて、バランスに欠けたと思うこともあるので、今回はそのへんも期待してます。
若い頃は、朝までやって、それから学校行ったりして、帰ってきてまたやって、ってことやってたけど、今は徹夜は辛いからなぁ。休みの前の日とかに集中してやることになりそうだよ。
付き合い悪くなるかも知れないけど、ごめんね!
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by tarosas | 2004-11-20 02:15 | toy/game