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彩の国のおさかな
さいたま水族館に行ってきたよ。
ここは珍しく、淡水魚専門の水族館なんだけど、川の近くで育った俺としては、すごく楽しいね。
有名どころの水族館って、だいたい海の近くにあって、海の生物がメインじゃない? でも、俺は本当は淡水魚のほうが好きなんだ。熱帯魚だって淡水魚だしね。

内容は、埼玉県内の川や池で生息している生物がメインなんだけど、行った日は、「南半球の魚たち」って特別展をやっていて、本当に熱帯魚だらけだったよ。

それよりなにより、興奮したのは、外の池にいた、鰭の長いコイ!!! 名前もちゃんとついていたんだけど、忘れちゃった。つーか、ネットで確認しようと思っていたんだけど、載ってないんだよねぇ。あんま、過信しちゃいけないってことだな。

話はそれちゃったけど、このコイ、鰭が金魚みたいに長いの。そりゃあ、もう、キレイなコイだったよ。錦鯉の中にもこの鰭長がいて、それなんか、本当に、感動物だったよ。
昔、釣りキチ三平に羽衣ブナってのが出てくるんだけど、まさにそんな感じ。水面を優雅に泳ぐ姿は本当に羽衣をまとった天女のようだったよ。作品はあくまでも創作なんだけど、品種改良とは言え、近いさかなの動く姿が見れてよかったなぁ。

あと、チョウザメがいたのはびっくりだね。チョウザメって卵がキャビアのやつだよ。チョウザメって言っても、サメとは全然違う種類なんだけどね。チョウザメは海に住むものと湖や大きな川に住むものといて、ここはやっぱり淡水に住むもの。これまた、種名まで覚えてないけど・・・

一緒に行ったナヲミはそうでもなかったようだけど、俺はとにかく、楽しかった。
by tarosas | 2005-05-14 01:14 | science
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