「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」を聴いて
遅ればせながら、「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」を聴いての感想です。
本当なら、麦わら帽子にランニングと半ズボン(タンクトップと短パンではない)で、網と虫かご持って「音寅」観にいくつもりだったんだけどなぁ…

M01 DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~
なんか、切ないんだよね。イントロが聴こえてくるだけで、もうダメ。サビの部分での盛り上がりはすごく気持ちいいんだけど、それ以外は、妙に悲しくなってくるの。聴き終わったあとなんて、もう、夏が終わってしまうんじゃないかって感覚に陥る。
サザンが8月にシングルを出すのは、珍しくて、メロディ(Melody)(1985.8.21発売)と01MESSENGER~電子狂の詩(うた)~(1997.8.21発売)のみ。ここ数年6、7月にシングルが出て、サザンが先か、冷やし中華が先か、みたいな感じで「うぉ~~~、夏だぁぁぁ!!!」って感じていたのに、暦の上ではもう秋だからね。この時期に聴くからかもしれないな。

M02 BREEZE
これだけ楽曲を出していると、第一印象で「○○に似た感じだな」っていうのがあるんだけど、この曲に関してはそれが見つからない。曲も詞も。
今まで、潮の香りのする日本の夏を歌ってきたサザンにしては珍しく、なんとなく、南のリゾートでのイメージがするからかなぁ。行ったことないけど、ハワイの風(BREEZE)を感じたくなる曲。
しかも、ワイキキとかそういう観光地ではなくて、コナとか、まだ、自然の残る南の島。そんなところで、メルヴィルの「白鯨」か、ヘミングウェイの「老人と海」でも読みながら、聴きたい一曲ですな。

M03 太陽に吠える!!
桑田さんが「大野克夫バンドをやりたかった」っていうとおり。大野克夫さんといえば、「太陽にほえろ!」のメインテーマの作曲者。思いっきりネタが割れてますよ、桑田さん(笑)。
間奏のとこなんて、まさに「太陽にほえろ」で聴いてたサウンドだもんね。沢田研二さんの曲にしてもそうだし、俺たち世代の心に染み付いたメロディーを桑田さん風に昇華させているなぁ。
ブルースなんだけど、歌謡曲です、この曲は。
[PR]
by tarosas | 2006-08-15 22:07 | music
<< 雨! 雨!! 雨!!! 帰省 >>